どうも引きこもりライターのTAMIYAです。
「引きこもりに悩んでいる」
あなたもその一人かもしれませんね。
引きこもりはそう簡単に対処できるものではありません。
しかし段階を踏めば少しずつ克服できるものです。
(鬱などの精神疾患が原因の場合は病院に行くのが一番早いですが・・・)
病気ではなく引きこもりになってしまっているなら当記事を参考に引きこもりを克服しましょう。
引きこもりを克服する方法するために必要なことは?
まず、引きこもりを克服するためには原因を探る必要があります。
というのも、精神疾患が原因なら病院に行かないと治療ができないから。
自分が鬱かもしれないと思うのであればまずは病院に受診しましょう。
それが一番早い解決方法です。
病気以外の理由で引きこもっている場合についてここからは解説していきましょう。
引きこもりの原因を知ること
自分が引きこもってしまっている原因をよく考えてみてください。
ここでおすすめなのがマインドマップ。
マインドマップとは自分の考えを枝状に生やしていくもので、下図のようなものです。

中心にトピックを設定し、思いつくままに引きこもりの理由や原因を書き連ねてみましょう。
そうすることで、頭の中を整理することができ、引きこもりになった原因を明確に知ることができます。
人と話す訓練をする
あなたの引きこもりの原因を知ることができたら、今度は人と話すことをしていきましょう。
引きこもり生活が長くなると他人との会話をしなくなるため、うまく話せなくなります。
そうなると引きこもりを克服することが難しくなってしまうのです。
家族からでも構いませんので人と話すトレーニングをしましょう。
トレーニングの仕方は後ほど詳細に紹介します。
外に出る訓練をする
他人と話すことができるようになってきたら、今度はいよいよ外に出てみましょう。
最初は非常に怖いと感じるかもしれませんが、慣れることが重要です。
初期は人と会話するようなことはしなくて大丈夫ですので、純粋に外に出ることから始めてみましょう。
散歩やジョギングなど他人と会話する必要のない運動をすることで、外の世界に慣れるとともに、引きこもりで落ちた体力を回復することができますよ。
詳細については後述します。
働くトレーニングをする
さて、他人との会話と外に出るトレーニングができたら、いよいよ働くことを視野に入れていきましょう。
働くことができれば脱引きこもりニートですからね。
ただし最初から正社員雇用はハードルが高いのでおすすめしていません。
まずはアルバイトか在宅ワークをおすすめします。
家から出て安定して収入を得たいならアルバイトを、在宅で自由な時間を使って働きたいなら在宅ワークがおすすめです。
両者のメリットデメリットは後述しますので、このまま読み進めていただければ幸いです。
引きこもりを克服する具体的なステップ
さて、具体的に引きこもりを克服する方法について解説していきましょう。
ここから紹介するステップを踏んでいけば引きこもりを克服することができるでしょう(繰り返しになりますが、精神を病んでいる方はまず病院に行ってくださいね)。
まずは自己分析から行ってください。
ステップ1:自己分析を行い、自分が引きこもっている原因を洗い出す
先ほども申しましたが、マインドマップを使って自分の頭の中を整理しましょう。
マインドマップは紙でもかまいませんし、パソコンのツールを使用しても大丈夫です。
やり方はまず紙の真ん中に「引きこもりの原因」と書きます。
そしてそこから思いつく原因を中心から枝を伸ばすイメージで描いてみてください。
イメージは下図です。

そして一本の枝からより詳細な原因について書き、枝を増やしていきましょう。
そうすることで、自分でも気づいていなかった引きこもりの原因を詳細に知ることができます。
引きこもりを克服するためには、まず自分がなぜ引きこもっているのかを正確に把握する必要があるのです。
マインドマップを使って、あなたの内面をしっかり言語化し、克服する手がかりを見つけましょう。
ステップ2:他人と会話するトレーニングを行う
引きこもりの原因がわかったら、その原因を克服するためにどういった行動を取ればいいか考えてみましょう。
多くの場合、他人との会話ができないことから引きこもってしまうというケースがほとんどです。
他人とベラベラ会話できる引きこもりって想像しづらいですよね。
ですからほとんどの引きこもりはまず他人との会話のトレーニングから始めるべきということ。
会話のトレーニングはまず家族から行いましょう。
一番身近にいる人は家族ですよね。
引きこもりになってから話しづらいと思うかもしれませんが、勇気を出して声をかけてみてください。
きっとご両親や兄弟も嬉しく会話に乗ってくれるでしょうから。
家族と会話できるようになったら、次の段階に進みましょう。
次はいよいよ家の外に出るというトレーニングです。
ステップ3:散歩、ジョギングなど外で行う体力トレーニングを行う
結論、散歩orジョギングで汗を流すというのが引きこもり克服に有効な手段といえます。
というのも引きこもりは自宅にこもっているため体力が著しく落ちています。
体力が落ちている状態でいきなり働くことは難しいですよね。
そこで基礎的な体力をつけるために運動をするべきなのです。
また、外に出て運動をするということは、少なからず他人とすれ違ったり、他人と顔見知りになったりすることも考えられます。
この時、世間話でもできるようになれば引きこもり克服もかなり近いと言えるでしょう。
体力の回復、コミュニケーション能力の回復を同時に行えるので、散歩・ジョギングは特におすすめです。
数キロメートル歩いたり走ったりすることができるようになれば体力は十分回復したといえるでしょう。
また、コンビニで「ファミチキください」など店員さんに普通に話しかけられるようになればコミュニケーション能力も回復したといえますよね。
この段階を目指してトレーニングを少しずつ行いましょう。
ステップ4:アルバイトorクラウドソーシングで働く感覚を身につける
上記のトレーニングを済ませたらいよいよ、「働く」という行為に挑戦してみましょう。
選択肢は2つ、「アルバイト」か「在宅ワーク」です。
まずはアルバイトからお話ししていきましょう。
引きこもり克服にアルバイトをする
一番手っ取り早いのがアルバイトです。
正社員として働くよりはるかに簡単に働くことができます。
選択肢も多く、コンビニやカフェ、本屋、居酒屋などあなたの好みの職種で働くことができます。
アルバイトは決して収入が高いとはいえませんが、引きこもりを克服するためのリハビリとしては非常に優秀です。
ちなみに引きこもりがアルバイトを行うにあたっておすすめのアルバイトとアルバイトに準備する事柄については別記事でまとめていますので、下記記事を参考にしてください。
アルバイトを行って、引きこもりを克服しましょう。
引きこもり克服に在宅ワークをする
現代ではアルバイト以外の選択肢として「在宅ワーク」があります。
在宅ワークとは文字通り、家にいながら働くという働き方です。
引きこもりを克服するという記事ですが、実はこんな裏道があるのです(笑)
実のところ僕自身、在宅ワークで生計を立てています。
在宅ワークの種類は「Webライター」「プログラマー」「イラストレーター」などなどがあります。
特に特殊な技術がない人にはWebライターがおすすめです。
WebライターはWebサイトの記事を書く仕事で日本語の能力とネットサーフィンができれば務まる仕事なので、とっつきやすいんですよね。
僕も引きこもりニートだった頃、在宅Webライターとして2週間で50,000円稼ぐことに成功しました。
アルバイト並みには稼げる仕事ですし、継続していけば収入もガンガン増えていく割と夢のある仕事です。
外に出て働きたくないという思いが強いならWebライターを検討してみてはいかがでしょうか。
詳細は下記記事を参考にどうぞ。
引きこもりを克服して毎日を充実させよう
以上、引きこもりを克服する方法についてのお話でした。
引きこもりは根深い問題ですが、順を追って少しずつ対処していけば克服することは可能です。
そして最終的にはアルバイト、在宅ワークで脱引きこもりニートをしましょう。
特に在宅ワーク・Webライターは引きこもりで悩んでいる方におすすめの働き方ですので、ぜひとも挑戦してみていただきたいです。
Webライターについて学びたいという場合は以下の書籍が参考になりますのでご一読いただければ幸いです。
まずは焦らず、一歩ずつ前に進んで引きこもりを少しずつ克服していきましょう。
また引きこもりについてのご相談にも乗らせていただきますので、何かご質問があれば下記お問い合わせからどうぞ。
それでは今回のお話はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた。
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