引きこもりがハローワーク?初めてでも安心して大丈夫?

引きこもりニートの方の中で、働くことについて考えたことがないという方はいないでしょう。

でも実際にどうやれば仕事を見つけることができるかについてはイメージがわかないという方もいるかもしれません。

仕事の見つけ方についてイメージがわかないままだと、自分だけの力ではなかなか仕事を探すのは難しいものです。

そんな方におすすめなのがハローワークを利用することです。
今回はハローワークとはどのようなところなのか、ハローワークはどのように利用するのかなどについて解説します。

今までハローワークに行ったことがないという方でもこれを機にぜひハローワークを利用してみましょう。

引きこもりニートがハローワーク?ハローワークとは?

ハローワークとは正式名称を「公共職業安定所」といいます。
厚生労働省が設置しており、職業紹介、就職・転職にあたっての相談、職業訓練など、仕事を探している人へ就労の機会を提供するためのサービスを行っている機関です。

利用時間は平日の朝8:30~17:15までで、利用料はありません。
また、職業紹介や相談には予約は不要で、利用時間内であればいつでも利用することができます。

ただ、はじめて利用する場合には、今までの経歴やどんな職業に就きたいかなどをハローワークの担当職員に話す内容が多くなりますので所要時間も長くなります。
はじめて利用するときは早めの時間に行くのがよいでしょう。

ハローワークは各市町村に配置されていますが、小さな市町村では設置がされていないところもあります。

その場合には国と市町村が共同で「ふるさとハローワーク」を運営していますので、住んでいる地域にハローワークがないということはほとんどないでしょう。

はじめてでも大丈夫!ハローワークの利用方法

ハローワークを利用したことがない方の中には、ハローワークを利用するには難しい手続きが必要なのかと不安に思っている方もいるでしょう。

しかしハローワークを利用するにあたって難しいことは何もありません。
安心してハローワークに行ってみてください。

まずハローワークを訪れると入り口に「総合案内」という窓口があります。
そこに行き「仕事を探したいのですが」というように要件を伝えれば、窓口の係員が案内してくれますのでそれに従ってください。

はじめてハローワークを利用する場合には「求職申込書」に記入します。

氏名、生年月日、住所などにくわえ希望する職種など職業紹介に必要な情報を書いてください。

求職申込書に記入すると「ハローワークカード」が発行されます。
そしてそのまま利用者の希望する内容によって職業紹介に移行したり窓口で相談をしたりすることができます。

なお、2回目以降はこのハローワークカードを窓口に提出して職業紹介や相談を受け付けることになっていますのでなくさないようにしましょう。

中卒引きこもりニートでもハローワークで就職は可能?

ハローワークはすべての方が利用できる機関ですので、利用者の学歴はもちろん関係ありません。

また、ハローワークではさまざまな求人を扱っていますので、学歴不問の求人もあります。
中卒の方でもハローワークで仕事を見つけることは可能なのです。

ただ、求人の多くは大学卒業以上や有資格者、実務経験を求められるものになっていますので、ハローワークの担当職員と自分に合った仕事をじっくり探すことが重要です。

アルバイトや派遣からはじめるのも方法のひとつ

ハローワークでは正社員だけではなく、アルバイトや派遣の求人も扱っています。
アルバイトや派遣は正社員よりは求人条件が厳しくないものが多いため、中卒の方にとっても選択肢が広がりやすいでしょう。

はじめから正社員を探すこともよいですが、まずはアルバイトや派遣で就労経験の経歴を作ることもよい方法です。

今まで引きこもりニートだった方にとっては、就労形態よりもどのような仕事内容かを重視した方が働きやすいのではないでしょうか。

職業訓練を受ける

ハローワークでは職業訓練も実施しています。
一定の条件がありますが、職業訓練期間中は10万円の職業訓練受講給付金をもらうこともできますので、無職の方でも安心して職業訓練を受けることができます。

Word、Excelといった基本的なパソコンの基礎を学ぶコース、経理を学ぶコース、介護を学ぶコースなどさまざまなコースがあり、資格取得も目指せます。

「経歴に不安がある」「就きたい職業があるが資格がない」などの悩みがある方は職業訓練を受けてみるのがよいでしょう。

引きこもりニートがハローワークで見つけられるおすすめの仕事とは?

引きこもりニートの方もハローワークで仕事を見つけることができます。
ではどのような仕事が向いているのでしょうか。
おすすめの仕事をご紹介します。

軽作業

軽作業とは、検品、シール貼り、仕分け、組み立てなど比較的体力を使わずに作業をする仕事のことを指します。

作業中は動き回ることも少なく、職場によっては座って作業をすることもあります。
また、集中して黙々と作業をするため、引きこもりだった方でも取り組みやすい仕事ではないでしょうか。

食品工場

工場での仕事は全体的に人とのコミュニケーションがあまり必要としません。
その中でも特に食品工場は、仕事中は衛生上の理由からほとんど会話をすることがないため人と話すことができないというタイプの方でも働きやすいでしょう。

また軽作業と同じように一つの作業を黙々と行うことが多いので覚えることも少なく、引きこもりニートの状態から働き始めるには適していると言えるでしょう。

警備員

警備員は多くの場合一人または二人一組で警備や誘導を行うことが主な仕事のため、人とのコミュニケーションをあまり必要としない仕事のひとつです。

しかし、警備員といってもデパートやスーパーなど人が大勢いるところで警備をすることもあります。

人が大勢いる場所が苦手な方は求人内容をよく読み、どのような場所で警備をするのかチェックすることが大切です。

また求人だけではわからない場合には、職業紹介を受ける前にハローワークの職員から職場に問い合わせをしてもらえることもあります。
紹介を受ける前に不安なことは何でも相談するようにしてください。

初めてのハローワークに、引きこもりニートが用意すべき事柄とは?

初めてハローワークに行く場合には、特に持ち物は必要ありません。

ただ、必須ではありませんがあらかじめ履歴書や職務経歴書を書いて持っていくと相談がスムーズに進みますので、自分で書けるという方は書いて持っていくことをおすすめします。

ハローワークでは履歴書や職務経歴書の書き方の指導もしてもらえますので、書き方がわからないという方は相談の際に「書き方を指導してもらえますか」と頼めば大丈夫です。

今までの経歴やどのような仕事をしたいのか話をまとめる

ハローワークを利用するにあたって必要な持ち物は特にありません。
持ち物より大事なことは、今までの経歴や、今後どのような仕事をしたいのかについてまとめておくことです。

特に引きこもっている期間やどのようなきっかけで引きこもりになったかなどはハローワークの職員が状況を把握するのに役立ちますので重要な情報です。

どのような仕事がしたいかよくわからないという方もいるかもしれませんが、自分が好きなこと、得意なことについてであればわかるはずです。

例えばゲームを何時間でもできるということは、好きなことには長時間集中して取り組めるということになります。

どのようなことでもよいので、ハローワークの職員に自分がどのような性格なのかについて話す準備をしておきましょう。
そのことがあなたに合った仕事選びに結びつくはずです。

最後に

引きこもりニートの方がハローワークに行くというのはそれだけで大きな一歩です。
まずハローワークに行った時点で自分を褒めてあげるようにしてください。

「引きこもりニートがハローワークに行ったら冷たくされるんじゃないか」といったような不安を感じる方もいるかもしれません。

しかし、ハローワークは利用者全てが就労の機会に恵まれるように作られた機関ですので働きたいという気持ちがある方にはハローワークの職員は熱心に対応してくれます。

怖がる必要はありませんので、ぜひハローワークを有効活用してください。

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