ニートにオススメの職業とは?コミュ障でもできる仕事を紹介!

厚生労働省によると、ニートは25万5千人と推計されており、これにニート予備軍も含めて増加傾向であることが発表されています。

ニートの増加は、“労働力不足”や“8050問題”など社会へ大きな影響を与えています。

しかしニートは、心の病気を抱えている人、何かしらの障害を持っている場合が多く、“働き始めること”、“働き続けること”は、そう簡単ではありません。

そんなニートが今の状態を脱して、“職業人“となるためのお話をします。

ニート脱出におすすめの職業は?

何かしらの問題を抱えて、これまで働いた経験が無いニートや、働いた経験が少ないニートが、今の状態を脱して働きだすには、やはり働きやすい職業を選ぶ必要があります。

ニートでも、得意分野や本人なりの生活スタイルがあります。ここでは、本人の個性を活かせる次の4つの職業をご紹介します。

・パンチャー

・工場の作業員

・新聞配達

・福祉職

以上の4つです。まず、1つ目のパンチャーについてご紹介します。

パソコンのスキルを活かす

パンチャーは、パソコンにデータなどを入力する仕事です。基本的なパソコン作業ができれば行える作業なので、これまでのニート生活でパソコンが慣れているのであれば、その能力を活かすことができます。

報酬は、入力データ量の出来高になるので、やればやるほど報酬が得られます。

以前は、決められた事務所での作業が主でしたが、最近では在宅ワークでの作業も増えています。在宅ワークなので、人と接することがなく、作業時間も自分の好きな時間帯にできます。

次に2つ目の工場の作業員です。

“こだわりが強い“ならライン!?

工場での作業、いわゆるラインと呼ばれる流れ作業です。

ライン作業には、食品関係や機器の部品などいろいろな種類があり、作業内容も仕分けや部品取り付け、不良品を取り除くなど様々です。

多くの人が工場に集まり作業を行いますが、作業自体は一人で淡々と行うので、人と接するのが苦手なニートでも続けやすい環境です。

こだわりが強いと言われる人は、ライン作業の最後にある点検役などが向いています。

次に3つ目の新聞配達です。

夜の仕事

ニート生活は、夜はゲームやパソコンを操作し、昼に寝るという昼夜逆転の生活スタイルというニートも少なくありません。

働くために、朝起きて昼間に働くという生活スタイルに戻せと言ってもなかなか戻らず、働く以前に朝起きる段階で挫折してしまいがちです。

この場合、夜型のスタイルを活かす方法があります。例えば、早朝の新聞配達や、夜間の警備やビルの掃除、24時間営業をしているスーパーで夜間の品出しなどです。

これなら、夜間や早朝に仕事をし、昼間は寝るといった今までの生活スタイルを崩さずに仕事をすることができます。

夜間の仕事は軒並み人手不足のため、時給が高いので、応募すればすぐにでも働くことができ、高い報酬が得られる可能性があります。

支援する側に

高齢者や障害者、心の病気も人などへ支援をする仕事があります。高齢者であればヘルパーやデイサービスなど介護スタッフ、障害者であれば施設などのスタッフがあります。

特に高齢者向けのサービスは、介護保険法の改正により各自治体で独自のヘルパー制度があるので、簡易にヘルパー資格を取得できる自治体もあります。

また、福祉職は人材が慢性的に不足しており、雇用者側は長い目でスッタフ育成をしてくれるところが多く、また、利用者も一般のサービスに比べれば消費者意識が低いので、自分に自信が持てないニートに向いている職業の一つと言えます。

  • 仕事をコロコロ変えられる

最近、増えている派遣社員という選択も有効です。

派遣社員というと身分や社会保障が安定していないというマイナスポイントが取り上げられることが多いですが、派遣社員は、名前や年齢、希望する職種などを登録しておけば、いろいろな仕事が紹介され、働く期間も短期から中期、長期と様々な期間を選ぶことができます。

仕事が長続きするかどうか不安というニートにとっては、短期間でいろいろな仕事に就きながら、自分に合った仕事を見つけることができる有効な手段です。

  • 人材から人財へ

人手不足が深刻化するなかで、企業側も経験や資格を有する”即戦力“から、未経験者やニートを歓迎する企業が増え始めています。

この手の企業は、使い捨ての”人材“ではなく、会社の財産に育てる”人財“という考え方なので、仕事内容を丁寧に教えてくれるだけでなく、ニートだった人へのケアやサポート、資格を取得するための支援などもしてくれます。こういったサポート体制が整っている企業を選択するのも賢明な選択です。

コミュ障のニートにでもできる職業とは?

最近、インターネット上で出てくるキーワードに“コミュ障“があります。

これは”コミュニケーション障害“を省略したものですが、一般的には障害というよりも、極度に失敗を恐れる、過剰なまでに虚栄を張るなど、コミュニケーションにコンプレックスを持っている人を指しています。

それでは、そんなコミュ障の人ができる職業をどんなものがあるでしょうか?

ここでは、以下の4つの職業をご紹介します。

・ゲームテスター

・ポスティング

・パンチャー

・ファミリーレストラン

ゲームテスター

では、1つ目のゲームテスターについてご紹介します。

ゲームテスターとは、まだ開発中のゲームソフトをプレイしながら、プログラムに不具合がないかどうかのチェックをし、テスト結果を開発業者にメールなどで報告する仕事です。

自宅での作業なので人と接することがなく、時間帯も自分の都合のいい時間に、販売前のゲームがプレイでき、それで報酬が得られるので一石三鳥ともいえる仕事です。

ポスティング

2つ目はポスティングです。

これは、依頼主から配布エリアの地図と配布するチラシや封筒が送られてくるので、それを指定された期限内にポストへ投函する作業です。

夜間や早朝に投函すれば人と接することがないので、コミュ障向きの仕事と言えます。また、徒歩や自転車での配布なので健康的な仕事です。

ただし、冬の寒い日や、雨の日でも投函しなければいけないわりに報酬が低いというのが難点です。

パンチャー

3つ目は、パンチャーです。

パンチャーは、自宅のパソコンを使って、指定されたフォーマットに数値などのデータを入力する仕事です。在宅ワークなので、人と接することがなく、また、作業する時間帯も自由なので、コミュ障向きの仕事の一つです。

ファミリーレストラン

4つ目はファミリーレストランです。

ファミリーレストランの仕事というと、注文を聞いたり、料理を提供するウエイトレスのイメージが強いと思いますが、ファミリーレストランには、“ディッシュ“と呼ばれる皿洗いの仕事があります。

ディッシュは、お客が食べた後の皿、コップ、箸、スプーン、トレイを、洗浄機を使って綺麗にする仕事です。ディッシュは、人目につかない個室のような空間で、もくもくと皿などを綺麗にするので、お客はもとより従業員とも接することがあまりありません。

また、洗浄機を使うので実際の作業は、洗浄機に皿などをセットし、洗浄機の洗浄が終わったら、洗浄機から皿などを取り出し、皿の種類別に並べて置いておくだけです。

さらに、もともとの時給が高いうえに、休日や夜間、正月の時給はさらに高くなるので、やりがいがある仕事だと言えます。

ニートが職業を聞かれた時どう対応する?

知り合いや親せきから「今、何してるの」などと聞かれると、なかなか「無職」とは答えにくく、嘘をつくのも気が引け、しだいに人から遠ざかる要因になってしまうこともあります。

また、レンタル店の会員になるときや、中古ショップなどで買い取りしてもらうときも職業を書く欄があり、記入に困ることがあります。

では、職業を聞かれた時、どう答えればよいのでしょう。堂々と“就活中(しゅうかつちゅう)”と答えればいいのです。今は、何かをしていることを“〇活中”という風潮があります。

例えば、結婚にむけて恋人を探している人は”婚活中“、子供が欲しい人は”妊活中“、子供を保育園に入れたい人は”保活中“など。

なので、ニートは、ほかの人より時間はかかってますが、就職に向けて取り組んでいるので”就活中“となります。

ちなみに、高齢者が自分の最期をどうするか決めることも、”終活中(しゅうかつちゅう)“というので、くれぐれも間違われないように。

中卒ニートが職業訓練するならどこがおすすめ?

中卒ニートは、大学生や社会人だった人がニートになったのと違って、心も体も子供の段階からニートなので、仕事に就く以前に社会のルールや社会のうごきも学ぶ必要があります。

今は、NPO法人や社会福祉団体などいろいろな支援団体がありますが、中卒ニートならば、公共の職業訓練学校に通ったほうがベストと言えます。

公共なので学費が安く、学校活動、他の学生との交流、就職先のあっせんなど授業以外の社会勉強もできます。

仕事に就くまでに時間を要するものの、仕事についてからの長い人生を考えれば得策です。公共の職業訓練学校は、都道府県ごとに数校あるので、自分の家の近くの学校を探してみましょう。

ただし、公共の職業訓練学校の募集は年に1回なので、所在地や科目も含めしっかりリサーチしておきましょう。

ニートのオススメ職業とは?のまとめ

ニートが増加し、社会問題となったことで、今まで企業側から厄介者扱いを受け、就職することが難しかったニートも、今では公共の支援制度だけでなく、民間も支援制度が整い始めてきており、就職しやすい環境になってきています。

また、働き方も多種多様なスタイルが認められてきており、ニートも自分のスタイルを変えずに仕事ができるようになってきています。

もしかすると、自分の個性を100%活かせる仕事に巡り合う千載一遇のチャンスがそこまで来ているかもしれませんよ。

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